徹底した顧客管理で”利益”を上げている家電量販店の事例

「でんかのヤマグチ」ってご存知ですか?

東京都町田市にある小さな家電量販店です。

でんかのヤマグチでは近くにある家電量販店と
全く同じテレビが他店と比べて10万円以上も
値段が高いにもかかわらずどんどん売れているんです。

なぜそんなことが起きてるんでしょうか。

それは、顧客管理を徹底しているからです。

20年前に近くに家電量販店が6店舗出店され、
窮地に立たされたでんかのヤマグチは
安売りではなく、地域に密着した営業に切り替えたそうです。

当時3万世帯あった顧客名簿と1万世帯に減らし、
購入頻度と年間で使っていただいた金額に応じて
御用聞きサービスをしているんですね。

顧客名簿を意図的に減らしたことで、
より細やかなサービスが可能になり、
営業担当がメリハリをつければ
1ヶ月1回は訪問できるようになり、
そこで色々な世話をする。

訪問する中で情報を収集し、
顧客台帳を更新していき、

好みの家電、購入時期
ヤマグチで購入したものか
他社で買ったものなのか
家族構成や趣味などまで把握しているそうです。

これにより、ただの電気店ではなく、
ヤマグチ電気の●●さんと認識され
無くてはならない存在になっていて
21期連続で黒字なんです。

これから超高齢化社会になっていくので、
こういったサービスはこれからどんどん増えていくはずです。

こういったサービスは一朝一夕で出来るものではないので

できる限り早いタイミングで顧客管理が
しっかりできるシステム持っておくべきです。

名前はもちろん、
住所、性別、年齢、誕生日、
今まで使っていただいた回数・売上
よく選ばれるメニューなど顧客管理ができるシステムを用意しましょう。

弊社でも有効な顧客からシステムを持っているので興味のある方は、LINEでご連絡くださいね!

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