販促POPで情報を伝えることで売上を上げる方法|飲食店の集客アイデア

昨日は長崎市内の魚とお肉が美味しいお店に
連れて行ってもらいました。

そこで、
「情報を伝えることの大切さ」
改めて感じましたのでシェアします。

カウンターのメニューブックと
一緒に並べてあった
日本酒の物販POPに私は惹かれました。

なんて書いてあったかというと

「私が酒蔵に行って
 自分の舌で選んできます」

この一言が入っていることで
グッと買いたい気持ちを高めてくれます。

そのお店は料理の美味しさだけに
とどまらず、焼酎、日本酒、ワインなど
お酒の種類も豊富で店長のセレクトも
信頼できそうですし、
店長と仲が良い常連さんなら
その店長が選んでくれるなら
間違いないと思ってくれるでしょう。

初めて行った私でさえプロが自分の舌で
選んでくれるならちょっと飲んでみたいと思いましたから。

これが何も書かれていなかったり
どこかのメーカーさんが作った
デザインは整ったPOPなら
おそらく私は反応しなかったと思います。

そこにいる「人」が見えたし、
そのお店自体がおいしかったので
飲んでみたいと思いました。

ですからPOPやホームページも
綺麗なデザインやかっこいいデザインが
買う気にさせるのではなく、
そのお店の色や魅力が
封じ込められたものでなければ
意味がありません。

このお店は、酒蔵とのつながりで、
店外収入を1つを作りあげているわけです。

酒蔵も販路が1つ開拓されるので
win winの関係ですよね。

ぜひ街を歩いていて、
心がこの動かされたと思った写真やPOP、
キャッチコピー、雑誌の見出し等は
写真に撮って保存しておきましょう。

オススメはスマホのアプリ
「Evernote」がお勧めです。
https://itunes.apple.com/jp/app/evernote/id281796108?mt=8

Evernoteは無料でも使えるアプリで
文字などのテキストはもちろん、
音声や画像、ウェブサイトなども
保存しておける便利なサービスです。

中でも検索機能が優れているので
メモを作った日にちや更新した日にちだけでなく
キーワード検索ができるので、
後でアイデアを思い出すときにとても便利です。

ぜひやってみてくださいね。

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