今日はグルメサイトに依存することのデメリットの番外編。
9つ目を解説します。
1.仕様変更による値上げの心配がある
2.サービス自体が終了する危険性がある
3.他店と比較されやすい
4.自店のウリをしっかり打ち出せない
5.アクセスデータの詳細が見れず検証できない
6.アクセスデータを元に改善できることが限られている
7.アクセスを増やす手段が掲載費を追加する以外に手段がない
8.見込客のリストが蓄積されていかない
9.契約を途中で解約するのが難しい
今、ホットペッパーやぐるなびなどの
グルメサイトで広告を掲載すると
お申し込み時に年間契約を勧められるはずです。
私のクライアントには安易に1年間全てを最上位のプランでお申し込みするのはオススメしていません。
思った以上に効果が出なくて
途中で解約やプランダウンを申し出ても
「解約できない」
ですとか
「プランの変更は金額が上がる申し込みはできるけど下がる申し込みはできない。」
と言われてしまうからです。
一昔前のように、広告を出すなら
・フリーペーパー
・新聞
・ラジオ
・テレビCM
のいずれかしか選べなかった時代では
グルメサイトに全ての広告費を投入しても
問題はないでしょうが
GoogleやYahoo!などの検索エンジンやFacebookやInstagram、Twitter、LINE@、YouTubeなどのSNSに安価で広告が出せるようになった今では1年間、データの検証もせずに同じ広告に全ての広告費を投入するのは間違いです。
インターネットの広告は下記のように
メリットがたくさんあります。
・500円〜安価で広告が出せる
・設定後、数分で広告が表示されるスピード感
・データが詳細にでるので費用対効果が明確にでる
・効果の悪い広告はすぐにストップできる
・検証を繰り返すことでどんどん費用対効果が高くなる
・便利な機能がどんどん追加されていく
・自社の顧客に合ったターゲットをAIで見つけてくれる
消費者のお店選びが急速に変化しているこの時代で、
1年と言えば大きく状況が変わります。
それにも関わらず、途中で広告を
フレキシブルにテストすることができないのは問題です。
盲目的にならずにグルメサイト以外の広告手段も
少額からでかまわないのでテストしていくことをオススメします。