今日はグルメサイトに依存することのデメリット7つ目について解説します。
1.仕様変更による値上げの心配がある
2.サービス自体が終了する危険性がある
3.他店と比較されやすい
4.自店のウリをしっかり打ち出せない
5.アクセスデータの詳細が見れず検証できない
6.アクセスデータを元に改善できることが限られている
7.アクセスを増やす手段が掲載費を追加する以外に手段がない
8.見込客のリストが蓄積されていかない
昨日お伝えしたインターネットで
お客様がお店を決定するまでの
流れを思い出して下さい。
①ジャンル+エリアで検索
②検索結果の中から良さそうな写真+広告文のお店をクリック
③お店のページを見て、今回の飲み会の条件に合うか検討
④条件が合えば、電話orネット予約。
条件が合わなければ、ページを離脱し、検索のし直し
①→②を改善するのは「広告の見直し」
③→④を改善するのは「ウェブサイトの見直し」
③→④の流れが良くなり、
CV率がいい状態であれば
①→②の数を増やせば増やすほど
売上が伸びていきます。
③→④の改善をやる前に
①→②の広告を見直しても
穴の空いたバケツに水を注ぎ続けるようなものです。
効果が思わしくないからと言って
安易にプランアップを考えてはいけません。
では③→④のCV率が改善した後に
お店のページへアクセスを増やす方法は何が思いつきますか?
グルメサイトにおいては
アクセスを伸ばす手段は掲載費を上げて
プランアップして掲載順位を上位にするか
オプションを追加して入り口の数を増やす以外に手段がないんですね。
例えば私の運営しているウェブサイトは
ブログを使って多くの集客に成功しています。
こちらのデータを御覧ください。
右肩上がりに訪問者が増えているのがわかると思います。
1年ブログを頑張って
月に20,000人訪問されるウェブサイトに育ちました。
貴店のグルメサイトのアクセスレポートを見てみてください。
TOPPVはどれだけありますか?
最上位のプランと比較しても
なかなか店舗トップページビューが20,000あるお店はないと思います。
つまりブログ一つだけで
グルメサイト最上位の効果を得ることは可能です。
ここまで育つと
ブログをあまり頑張らなくても
自動的に集客してくれます。
しかし、グルメサイトなどの
広告はそうはいきません。
掲載費を下げて、プランを下げれば
たちまちアクセス数は減ると思います。
長年、
「グルメサイトを辞めたい」と言いながら
辞めると売上が減ってしまうのではないか?と
不安になり、ズルズルと続けているお店を何店舗も知っています。
他に集客できる手段を気合を入れて
1年間頑張ってみてグルメサイト以上に
効果のあるメディアを作ってしまえば
やめるのも怖くないありません。
正しいノウハウを学び、
正しい基準で実践をすれば
集客は可能です。
がんばっていきましょう。
質問があればいつでもご連絡下さい。