本日は佐世保バーガーのお店に
打合せに行ってきました。
そこでLINE@の有効活用について
話をしてきました。
無料で使える集客ツールである
LINE@を利用しているお店は
多くなってきましたが、
上手に活用できているお店は
まだまだ九州では多くないようです。
リピーターの再来店促進に
現在、最も使えるツールなので
ぜひ活用してくださいね。
LINE@を活用するにあたって
一番避けたいことは
「ブロック」されてしまうことですね。
せっかく友だち登録してくれたのに
ブロックされてしまっては
メッセージも送れなくなってしまいます。
多くの店舗がLINE@を使い始めたのでLINE@に登録すると
なにか宣伝が届くことはもう知られています。
ですから、
LINE@に登録したときに
何かプレゼントや割引を
用意しているお店は多いですが、
せっかく友だちになってくれたのに
その後、メリットを感じず、
宣伝メールばかりが届くようになり
ブロックしてしまったというケースが多々あります。
スマホにダイレクトに通知が行くのは
メッセージボックスにお邪魔しているようなものなので
相応のメリットを用意しなければいけません。
これは美容室での事例なのですが、
LINE@の友だちを「LINE会員」と位置づけて
いつでも「全メニュー5%OFF」にしていました。
このようにLINE@の友だちであり続ければ、
メリットを受けられるようにしておけば
ブロックする理由が減り、
継続的にメッセージを送ることが可能になります。
この美容室ではLINE@で
継続的にメッセージを送ることで
来店のサイクルを短くすることに成功しています。
実際、私も2ヶ月くらいで髪切りに行こうかなー?と思っていても、仕事が忙しく、予約を後回しにしていて、いざ予約しようとしたら「今週は予約でいっぱいなんです」と断られてなんだかんだ3ヶ月ほど経っていた。
ということが多々あります。
しかし、
LINE@でメッセージが来たことで
それに返信する形で予約を入れたら
スムーズに予約が取れて2ヶ月くらいのサイクルで美容室に行ったこともあります。
3ヶ月の来店頻度だった人が
2ヶ月の来店頻度になれば
年4回→年6回になり、
2回×15,000円=30,000円の売上増です。
これが50名いれば年間150万円も売上が増えるわけです。
突然のキャンセルが出ても
LINE@で一斉配信すれば
キャンセルの穴埋めもできますからね。
「今日入っていた予約が突然キャンセルになってしまいました。もしよければ今日飲みに来ませんかm(_ _)m?このLINEに返信して飲みに来てくれた人はキャンセルされた団体様の為に仕入れていたお魚をお刺身盛りにしてプレゼントします!先着10名様まで」
こんな感じで送れば、ほぼ確実に埋まるでしょう。
その時間、その席から売上ゼロだったものが
売上が立つわけです。
ぜひ継続的なメリットのある「LINE会員制」
導入してみてくださいね!