グルメサイトはライバル店と比較検討されやすい|日刊「飲食店の集客アイデア」

あけましておめでとうございます。

今年も集客に役立つ情報をお届けしますので
どうぞよろしくおねがいします。

早速ですが、昨年からの続きですね。

グルメサイトに依存することの
デメリットは以下の8つという話は覚えてますか?

1.仕様変更による値上げの心配がある
2.サービス自体が終了する危険性がある
3.他店と比較されやすい
4.自店のウリをしっかり打ち出せない
5.アクセスデータの詳細が見れず検証できない
6.アクセスデータを元に改善できることが限られている
7.アクセスを増やす手段が掲載費を追加する以外に手段がない
8.見込客のリストが蓄積されていかない

今日は3つめ。

3.他店と比較されやすい

ですね。

グルメサイトを使って検索をすると
気づくと思いますが

せっかく高い掲載費を払って
自分の店舗ページに辿り着いても、

再度、検索トップページに戻るボタン
エリア検索にワンクリックで戻れるボタン
が用意されています。

さらに、グルメサイトは基本的に
どのお店も決まったフォーマットで
決まった位置にクーポンやメニューがあります。

あらかじめ検索ユーザーが比較検討する前提でサイトが設計されているので当然です。

ですから、
「4000円台の飲み放題コースがあるお店」

ですとか

「ポイントが5倍もらえるお店」

といった特集が用意されていれば、

その中で最も条件のいいところから選びたいと思うのが人間の心理です。

検索ユーザーは自然と比較検討モードに入るわけです。

また、お店側はそのオプションに
申し込みをしていないと
そもそも存在すらしていないことになりますし、
そのオプションの中でも集客するために
オトクなクーポンやプランを用意しなければいけません。

https://cp-url.net/onetag/click.php?prid=478&aspid=AB

このように
ネット集客が最も進んでいる業界、
”通販業界”では常識ですが

自社の商品を販売するページにたどり着いたら
余計なものは何も見せず、
1ページだけで買う気にさせるページを何パターンも作り、
一番購入率の高いページを作り上げていきます。

一昔前のようにわざわざグルメサイトを探してから飲食店を探すよりも

Googleに直接、「博多 居酒屋」「近くの居酒屋」と聞くようになった時代なので

飲食店もそろそろそういう時代に入っていると私は睨んでいます。

早めに準備をすすめたお店だけが生き残りますよ。

がんばっていきましょうね!

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