【裏ワザ】店舗外の売上を上げる方法「ネーミングライツ(命名権)」|飲食店の集客アイデア

「髪毛黒生駅」って知ってますか?

銚子電鉄の駅名です。

利用客の低迷、
当時の社長の横領事件で
経営危機に追い込まれた
銚子電鉄が取った策が
駅の愛称の「ネーミングライツ(命名権)」です。

今では野球やサッカーのスタジアムで
ネーミングライツ権の
販売を行っていることは
珍しくありませんが、
駅名のネーミングライツ権を
販売しているのは驚きです。

髪毛黒生駅は、
ヘアケア商品のメーカー
「株式会社メソケアプラス」が
元の駅名「笠上黒生駅」の命名権を取得し、
付けた愛称なんです。

正月には初詣用の駅名看板を用意し、
「はつもうで」で「発毛」を祈願するという
聖地になっているようです(笑)

ここまで読んだ方ならもうおわかりでしょうが、
この企画、飲食店でも可能ですよね?

飲食店は多くのお客様が
毎日訪れるので目に触れる機会も多いわけです。

個室があるお店なら
個室の名前のネーミングライツを販売し、
テーブルに置くメニューブックに
企業紹介や企業が用意した特典などを
掲載することも可能です。

お店でも店外収入が増え
企業にとっても多くの人に
目に触れる機会が増えるので
宣伝効果も高く、おすすめです。

まずは自社HP、SNS、メニューブックなどで
ネーミングライツの募集をしてみて下さい。

参考になったら、ぜひシェアしてくださいね。