外国人の観光客集客(インバウンド)を成功させるには?|繁盛店の集客アイデア

1週間にも及ぶタイ合宿がいよいよ最終日を迎えました。

久しぶりに湯船に浸かりたい。
味噌汁を飲みたい…。

すこしそんな気持ちにはなってますが
めちゃくちゃタイは良かったですね。

なにより外国人観光客の受け入れ体制が整いまくってます。

今回一緒に滞在したメンバーに
ベトナムで焼肉屋さんをやっている方が
いらっしゃるんですが

その方がおっしゃるには
タイに限った話ではなく
アジア全体を見渡してみても
日本だけが遅れているそうです。

実は私、海外出るのは人生で3回目の
スーパー海外初心者の上に
英語も話すことができないんですが

今回、タイに来たことでかなり海外へのハードルが下がりました。

行きたいところへは「Grab」という
タクシー配車アプリがあれば

現在地と目的地を設定して予約をすれば
タクシー運転手があらかじめ目的地を
知っている状態で迎えにきてくれるので
タクシー内で行き先を伝える必要がありません。

しかも、予約時に金額の目安が表示され、
クレカに直接請求が行きますので
ぼったくられる心配もありません。

※アジアではウーバーよりもGrabだそうです。

タクシードライバーもそこそこ高齢のおじちゃんでも
スマホを使いこなし、
グーグルマップを駆使しているので安心です。

Grabのドライバーはユーザー1人1人に評価されるので
★の低いドライバーには仕事が回ってきませんから
ドライバーの対応も悪くありません。

英語もタイ語も話せなくても
行きたいところに行ける。

そして、飲食店も訪れたお店は
タイ語だけではなく
英語表記はもちろん、
日本語表記してくれているお店も
多くありました。

日本ではタクシー協会などの
既得権益集団が自分たちの甘い汁をすするために

ウーバーやグラブを入れないように抵抗しています。

白タクは違法。
犯罪の温床になる。

とか危険性だけを強調してですね。

メリットも大いにあるんですよ。

車内に現金を置く必要がないから
タクシー強盗なんて起こらないですし

1人1人ドライバーが評価されるので
態度の悪いドライバーとかはガンガン評価が低くなり
仕事がなくなっていきますから
タクシー全体のサービスの質は上がりますし、

車を運転できる人が
ドライバーになれますから
運転手の数が増えます。

日本は超高齢化社会ですから
ドライバーが増えることで
ご老人たちの”足”が増えるわけです。

いつまでも行政が1人、2人のために
無駄に路線バスを走らせる必要も無いわけです。

なにより、外国人の観光客が圧倒的に増えます。

私は海外に苦手意識を持っていましたが、
グラブやウーバーあるなら大丈夫じゃん。

って気持ちになりましたから。

海外ではすで当たり前の文化が
日本にはないので

旅行先の計画時に

「日本はGrab(ウーバー)がないし、
英語話せる人も少ないから面倒じゃん」

となって敬遠されているのはかなりの数いるのは間違いありません。

だって、タイの街でタイ語だけしか表示されていなくて
タクシーも全てタイ語で伝えないと行きたいところにしかいけない
とかだったらめちゃくちゃハードル高いのはわかりますよね?

読めないですよ。あれ。

海外の方からすれば
日本語は同レベルで難易度高いのに
対応が遅れまくってるわけですから。

ぶっちゃげ、僕は日本至上主義でした。

なんだかんだ日本が進んでて
ジャパンクオリティ最高のハズだ。

とか内心思ってましたが
今回の滞在で認識を改めた次第です。

日本もっと頑張らないかんですね。
僕も英語勉強します…。

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