1年先の来客数をコントロールする

私の通ってる美容室で2016年の年末に

「今年もありがとうございました。
来てくださったお礼です。
よかったらぜひ使って下さい。
来年もよろしくお願いいたします。」

と封筒に入った4枚のチケットを貰いました。
なんだと思います?

3ヶ月有効な20%オフ券です。
1月〜3月
4月〜6月
7月〜9月
10月〜12月
と髪の毛をケアするサイクルで使えるチケットなんですね。
この作戦。
私まんまとハマってます。
ふと髪切りに行こうと思った時に
ホットペッパービューティーを開こうと
思ったらそういや1年使えるチケット持ってたな。

と、思い出して予約を入れてしまいました。
このお店が優れてるのは
チケットという現物をお渡しした上に
LINE@で有効期限のアラームメッセージを
送る仕組みも取り入れていることですね。
飲食店でも実施可能ですよね。
他業種だからと言って参考にならないとか思っちゃダメですよ。

他業種の成功事例こそ積極的に取り入れていかなければいけません。

他業種の常識は我々の非常識ということは多々あります。

いつでもヒットする繁盛店は業界の常識を覆したお店です。

少し前なら「俺のイタリアン」などがそうですね。
原価90%越えのロッシーニを看板メニューに話題になり回転率で勝負したお店でしたね。

原価90%なんて普通しません。
しかし、あれを料理の原価と捉えると高いですが、広告宣伝費と捉えたら全く高いとは思いませんね。

行列が人を呼び、メディア取材を呼んだわけでわけですから。

業界の常識を破るには他業種の成功事例を真似する。

ぜひやって見て下さい。

それでは

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