半年間、気合を入れて頑張れば
これから先、数年の広告費を劇的に
減らせるとしたらがんばれますか?
「頑張れる!」
ということでしたら、
今日は素敵な事例をご紹介します。
コチラは私が運営している
ブログのアクセスデータです。
このブログは新しく2016年11月25日に
ブログを開始し1000文字以上の記事を
ほぼ毎日書き続けた結果です。
見て頂くとわかるように12月、1月、2月は
ほぼアクセスがない状況でした。
3ヶ月間1000文字×90日。
90000文字書いて成果がほぼない状況。
どうです?
ブログを始めた人ほとんどがこう思います。
「何やってんだろ?」
「もう意味ないから辞めよ。」
しかし見て下さい。
3,4,5月のアクセス数の急激な伸びを。
途中で投げ出していたらこの結果はないわけです。
5月は12,000ほどのアクセスがありました。
仮に「鹿児島 居酒屋」というキーワードで
広告を出すと現在は1人ホームページに呼ぶのに
50円ほどのコストがかかります。
12,000アクセス×50円=600,000円ほどの
広告効果と同等ということです。
このアクセス数がいずれ来ることがわかっているから頑張れるわけですね。
大体3ヶ月、100記事前後書くと書いた記事が色々な検索キーワードの結果で上位に表示され始め、アクセス数が伸びるわけです。
この理由もGoogleが目指す世界を考えれば理解できます。
Googleは検索している人に有益な情報を提供している人を優遇するとお伝えしましたね?
塾で例えるとわかりやすいですね。
Googleを塾の経営者、我々やライバルのホームページを講師陣、検索ユーザーを保護者と考えましょう。
あなたが仮に受験生を抱える保護者だった場合。
ペーペーの新人講師に自分の息子や娘を預けるでしょうか?
=ホームページの運用期間。
講師が最新の受験傾向を教えてくれるでしょうか?
=最新情報。古くて使えない情報ではないか?
質問したことをわかりやすく詳しく教えてくれるでしょうか?
=文字数(情報量)・ホームページの滞在時間
保護者は経験・最新情報・わかりやすさなどを求めています。
その評価が沢山集まっている講師を
経営者は塾の看板講師としてPRするはずですよね?
講師を始めて間もない人や
最新情報を勉強もせず、それを発信しない人は
「つまんないから講師やーめた!」
となってしまうリスクがあるから
経営者もドーンと保護者にPRはできないわけです。
コツコツとある程度の期間頑張る姿を見て
安心して保護者に紹介できるわけですね。
つまりGoogleはこのホームページ運用者は
コツコツと最新情報を発信しているし
詳しい情報を提供しているなと判断し、
実際にその情報に触れた人が
じっくりと時間をかけて読んでいるし
1つの記事だけではく2つも3つも関連する
記事を読んでいる。
確かな情報を発信しているからに違いない
と確信が持てれば検索しているユーザーに
このホームページは安心して紹介できると
検索結果の上位に表示させてあげるわけです。
ブログ更新は大変な仕事です。
しかし、真面目に取り組める人が
真面目に検索している人に情報を
届けられる時代になりました。
どうでしょう?
頑張りどころじゃないですか?