アイドルタイムの集客対策方法について|日刊「飲食店の集客アイデア」

今日はお昼ごはんを食べに、
近所にあるお好み焼き屋さんに行ってきました。

入る時間が遅くてお昼2時半を回っていました。
広い店内に私達を含めてお客様は3組程度。

ガラガラの状態でした。

AM11時から夜11時までオープンしている
お店なのでお昼2時から夕方6時過ぎまでは
アイドルタイムです。

このアイドルタイムを埋めることが
できないかと考えていました。

ぜひ、参考にして下さい。

立地は
・住宅街で一軒家が多い
・近くには広い公園がある
※平日にゲートボール大会などシニアが活動
※サッカー教室なども実施
・女子高校がある

このような立地条件であなたなら
どうやってアイドルタイムを埋めていくでしょうか?

私は2策講じます。

14:30〜16;00

かなり埋めにくい時間帯ですので
近隣の主婦向けに
思い切って時間貸しします。

子育てを終えた主婦は
地域のコミュニティで
習い事をするケースが多いので
おすすめです。

次に、16:00〜18:00の時間帯は

パンケーキの焼き放題プランを作ります。

お好み焼き屋ですから小麦粉はありますし
各テーブルには鉄板もありますので
お客様に自由に焼いていただければ
仕入れも人件費も特別に増やす必要はありません。

ランチが終わってから
お店の一部にトッピングのビュッフェスペースを
作ればワイワイと盛り上がってくれるでしょう。

ソフトクリームやホイップクリーム、チョコソースなど
いろんなトッピングができるように準備をしておき、
Instagramに投稿させる仕掛けを作ります。

お店オリジナルの#(ハッシュタグ)を用意し、
各テーブルにPOPを作って、投稿してもらいます。

その投稿の中から月に1回フォトコンテスト行い
グランプリに選ばれた人にはパンケーキ食べ放題を
1回無料にしてあげます。

そうすれば、
多くの女子高生が勝手にSNSに自分の御社のことを
どんどん投稿してくる上に、
月に1度、無料にしてもらえた人は
また繰り返し利用してくれるでしょう。

最初の集客は、
女子高生の下校時間から夕方6時までの
タイミングを狙い、その女子校に範囲を絞り
Instagram広告を出稿します。

そしてlineのショップカード機能を使い
3回来店ごとにカードはランクアップする設定にして

「女子高生の間で今ゴールドカードになったよ」

など会員のランクアップを競ってもらうようにします。

ぜひ参考にしてくださいね。

関連記事

  1. 飲食店の平日集客の課題を解決する方法とは?|飲食店の集客アイデア

  2. 飲食店が子供連れOKのサービスで集客する方法|飲食店の集客アイデア

  3. 【事例】バンドワゴン効果(行列効果)で繁盛店にする方法|店舗経営者の集…